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【NARUTO】なぜ口寄せの術の使用者は指先を噛み切って血を流すのか?

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どうも、須田ジーノです。

 

ジャンプの大御所作品「NARUTO」。

この作品は忍者が主役ということで、多種多様な忍術が登場しますよね。

その中でもカッコいい術の1つ『口寄せの術』について疑問があります。

それは、なぜか当たり前のように指を歯で噛み血を流すのか。絶対痛いですよね? 痛いはずだし、血がぼたぼた垂れている指を地面に押し当てて口寄せしている。彼らの衛生概念ってどうなっているのだろうか? この疑問について僕なりに意見を述べていくのでご意見のある方は、読了後にコメントをどうぞ。

 

口寄せの術について簡単な説明

口寄せの術とは、術者が血で契約した生物や武器を別の場所から呼び寄せることができる優れた術。主人公のナルトは蝦蟇(ガマ)カエルと契約して強敵と戦う時は力を借りています。

術の発動条件は契約者の血

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口寄せの術は血を代償に発動する術。

そのため、術の使用者は血を流していない場合、自傷行為をして血を流しています。

戦闘をより有利にするために使う術で自ら血を流す必要がある術とは一体なんなのでしょうか?ただし、今回はここには触れません。

口寄せの術を使うために使用した血はどうやって流したものか

  1. 指を歯でかみ切る(基本的な方法)
  2. 敵の攻撃を受けて負傷して口や腕などから出たもの(多々、見受けられる)
  3. 手首付近をクナイで切る(カブトvs綱手編)
  4. わざと斬らせてできた傷口を利用した(カカシvs再不斬編)
  5. 事前に小瓶に入れておいたもの(水月が大蛇のマンダを口寄せするとき使用)

 

 一般的によく見るのは1.と2.のパターンです。

この中で一番賢いというか、むしろこれが普通では? と思うのが5.の事前に血液を小瓶などに用意しておく方法。

次に理解できるのが2.の戦闘で負傷して流れた血を利用するです。血を流すような事態なので強力な助っ人を呼ぶために口寄せするという戦いの流れが自然です。ただ、汚れた手で口や傷口を触るのはどうかと思いますが、、、ここからは1.の指をかみ切って血を流して戦う場合の話へと進みます。

実際に指を噛んでみると痛くて無理

あなたの手が今汚れていなくて指もケガをしていないのであれば、軽くでいいから指を噛んでみてください。そこから更に噛む力を強めて血が出るまで続ける、、、できますか? 僕には無理です。絶対、痛いじゃないですか? それをなんか茹でたソーゼージでも食べているかの如く、カリッという効果音と主に作中ではかみ切っています。

指のケガは術者の集中力を削がないのか?

指を紙や刃物など鋭いものでスッと切ってしまうとかなり痛いです。

線のような傷跡から薄っすら血が滲みドクドクとした痛みが続きます。

また指先はケガをしたとき治りにくい場所です。そこをあえて刃物よりも鈍い歯で噛んで指から血を流す。しかも忍者は術を使用するために手で印の形を何度も作らなければいけません。手はよく使うのに、そこをあえてケガを自らするなんて不利になるだけではないでしょうか?

ケガした指で地面を触れる

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口寄せをする時、術者は足元の地面に勢いよく手をつきます。

そして、手をついた場所から口寄せした生物が飛び出してくる、という所までが口寄せの術です。

 

指を噛んでズタズタになった傷口を包帯などで応急処置もしないまま地面に触れています。戦闘は野外であることが多く、キレイな場所とは言えません。けど、そんなのお構いなくバンバン触っていきます。医療忍者はこのことについて誰も注意喚起していないのが不思議なくらい。

 

僕なら嫌です。

だって地面ですよ? みなさん、傷口が手にあるとわかっていて地面を触りますか?

何か変なばい菌とかが傷から侵入しないか不安になると思います。土には破傷風菌が潜んでいるので傷口からの侵入が警戒されます。

なぜ噛むのか?

では、なぜNARUTOの世界では指を噛むのか? について考えます。

もしかするとキチンとした理由があるのかもしれないので思いついた理由を書き出してみます。

  1. 刃物(主にクナイ)に毒を塗っているため自傷行為ができない
  2. 刃物などがなくて噛むしかない
  3. カッコいいから
  4. 刹那的な戦いでは噛んで血を流すのが手っ取り早い
  5. 血をストックする容器がない

5つの可能性を思いつきました。

自傷行為に使える刃物がない

彼らは忍です。戦闘を有利に働かせるために事前に忍具(クナイや手裏剣)に毒を塗っている可能性があります。確かに、これなら刃物は使えません。消去法的に残ったのが歯で噛むことなのです。

そもそも刃物がないという可能性

クナイは敵に投げて使うこともあるため、消耗して手元に1本もない場合があります。そうなると自分がケガをしていないときは自傷行為をするしかないです。もちろん、前もって血液を容器に入れていなかった場合においては、ですけど。

カッコいいから

一番ありがちな理由かなと思っています。

マンガ的な見せ場ですね。

これを言ってしまうと、この記事は終わってしまう気がします。

しかし、ちょっと指を噛んで血を流す仕草はちょっと少年心的にはカッコよく映りませんか?もし本当の理由がこれだとしても仕方ないのかなと思います。もちろん、戦いで汚れているであろう手の指を口に入れるのはやはり衛生上よくないとは思います。汚れた手を口に入れる人は普通いませんよね?

刹那的な戦いでは噛んで血を流すのが手っ取り早い

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忍者の戦いは超短時間で終わらせるもの。

ゆえに術の発動をより相手より早く終わらせる必要があります。

しかし、口寄せの術は印を結ぶだけでなく、血が必要です。血を流す過程と印を結ぶ速さを同時を求めるとき、彼らの手の位置はどこにあるのか?

 

これを考えたとき、なるほど! って思いました。

印を結ぶとき、彼らの手は合掌をするように顔の近くにあります。

一番手の近くにあるのは口です。だから手っ取り早く噛み切って血を流しつつ印を結ぶという流れになるわけです。これは割といい線行ってる気がします。

血をストックする容器がない

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あまり血を採取して容器に保存して持ち歩くことが少ないのかもしれません。

ひとつ前で書いた手っ取り早く血を流すために噛み切っている説で考えるのであれば、事前に用意した血を取り出して使用するのは時間的な問題で難しい場合があります。

 

ただ、口寄せの術は戦闘だけでなく追跡用(忍犬)や敵から身を隠す(ペインが仙人モードの自来也と戦う時に呼んだカメレオン)、移動用(サスケが呼んだ大きな鳥)、または、連絡用(雷影の部下が使ったトカゲ)など多様な使用シーンがあります。

これらの時は時間に余裕があるので前もって血を容器に入れておくと便利だと思います。また、契約者のかわりに術を発動する場合(鬼灯水月や薬師カブトがしたように)は血を容器に入れておくの有効と考えられます。要は使いどころです。

結論

結論と致しましては、作中で一番登場する「指先を噛み切って血を流すのは刹那的な戦闘ではしかたのないこと」という考えに落ち着きました。

 

自分としては小学生の時からの疑問が解決できて気分はスッキリしています。

彼らの自傷行為はカッコつけではなく、命のやり取りのなかで生まれた生き抜くための知恵なのです。決してカッコつけではありません。

 

いかがでした?

感想や自分はこう考えている! みたいなコメントお待ちしています。

ではっ!